世界遺産「古都奈良の文化財」 元興寺

奈良県 奈良市



最古の寺といわれ、飛鳥四大寺の一つに数えられていた法興寺(飛鳥寺)がルーツ。平城宮遷都にともなってこの地に移転して建立。学問寺として数々の名僧を生み、金堂や講堂、鐘堂などが建ち並ぶ大伽藍を誇っていた。 今は極楽坊と呼ばれ鎌倉時代に建てられた本堂と禅室(共に国宝)、 すぐ南に塔跡を伝える元興寺、小塔があったという小塔院がある。 
元興寺極楽坊は、元興寺創建のころ、当寺に住した三輪宗の僧智光が、晩年浄土信仰に心を寄せ、僧坊に極楽曼陀羅を安置したのが起こり。奈良町の中にあり民家に囲まれているが、行基葺きと呼ぶ特殊な葺き方をした屋根をもつ本堂(国宝)、天平の僧房の様式を伝える禅室(国宝)、浄土三曼荼羅のひとつで中世庶民信仰を伝える智光曼荼羅(ちこうまんだら・重文)、本尊阿弥陀如来坐像(重文)ほか寺宝は多い。  
境内の元興寺総合収蔵庫には元興寺大塔のヒナ型といわれる五重小塔(国宝)他、境内諸堂の解体修理の際発見された膨大な量の仏教民俗資料(重要有形民俗文化財)や重要文化財・県文化財指定の寺宝類が多数収蔵展示されている。



  
奈良町 塔跡

奈良町を上から眺める

元興寺は民家に囲まれて在る、
中央少し右の大きな屋根が極楽坊本堂。

塔跡

安政6年(1859)の火事によって失われるまで五重の大塔がここに建っていた。

御朱印

御朱印

福かえる

「福かえる」土鈴

境内、本堂の北側に珍しい「蛙石」がある、必ず「かえる」ということで旅行の安全祈願がされるという。
厄除け

家内安全の厄除け

部屋の出来るだけ高い所に置くと
ご利益があります。

僧房

僧房の屋根

彼岸花

彼岸花

2005年10月2日



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このページは2008年 1月 4日に更新されました。
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