高円山 白亳寺

奈良県 奈良市白毫寺町

Mapion

春日奥山ドライブウェイを横切って約800メートル。高円山(たかまどやま)中腹にあり、長い距離を歩いてきた身には門前の登りが少し辛い。
しかし、崩れそうで崩れない参道の荒壁と奈良市街や遠く生駒・金剛の山並まで見渡せる景色にほっとする。
また、椿や萩の花の寺として有名。特に本堂前の樹齢400年という天然記念物の"五色椿"は伝香寺の"ちり椿"、東大寺開山堂の"のりこぼし(糊こぼし)"と合わせてに奈良の三名椿(さんめいちん)と言われています。

閻魔詣での日、山門の大提灯

閻魔王や司命・司録等多くの鎌倉彫刻が安置されています。
司命・司録は冥府を代表する役人。唐時代の役人の衣服(道服)をまとい、撲頭冠を被る。一般に、司録は筆と経巻を執り、司命は書巻をひもといて読む姿にあらわされます。



宝珠の形の土鈴


中央の円形は白亳相の形で阿弥陀如来を示す梵字が書かれています。
宝庫の中では玉眼のギョロ目をむいた形相すさまじい閻魔王が目立っていますが、おだやかな風貌の阿弥陀如来(重文)がこの寺の本尊。
白亳とは仏様の両眉の間にある白玉の亳(ほそげ)のことで清浄で常に光明を放つと言われています。

    


閻魔詣でで配られるうちわ
 


住職の手で1枚づつ
願い事が手書きされる。


御朱印
 


   


司命の土鈴
大きな顔が睨んでいる


五色椿の土鈴
5つ連なっていてユニーク。


椿祭りの日には造花が配られる。

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このページは2007年10月 6日に更新されました。
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